美容と健康

2008年4月17日 (木)

お福分け

 月曜日の話です。夕方家に帰り、車から降りると我が家の隣に開業されたばかりの歯科医院の奥さんが、なにやら大きな声でお礼を言ってくれた。初めて聞く言葉だったので聞き返すと「お福分け有難うございます」と言った。「はぁ?」すると「お福分け有難う、おじいちゃんたちのお祝いの・・・・」日曜日のお祝いのとき、私たちが冗談で作った引き出物の残りを、お世話になる奥さんに食べてくださいと家内が差し上げたらしいのです。

 「お福分け」という言葉をはじめて聴いた私は、その中に暖かい響きを感じました。普段から「おすそ分け」の意味も知ら無いのですが、何となく使いたくないと思っている私に「お福分け」は新鮮で嬉しくなる言葉でした。

 今日は、私たちを親戚だと言ってくださる知り合いを訪ね奥さんに「これを、お福分けっていうらしいよ」と手渡した。 手渡しながら、この言葉を聴く側になるのは良いのですが、言う側になるには年季が足りない気がしました。きれいな言葉には、それなりの学習か、それが似合う心持が必要なのでしょうか。

 もしかしたら、渡す側が「これお福分け」などと言わないのかもしれない。

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2008年3月24日 (月)

風邪と傾聴

「え~さん、来たら風邪うつるよ」

 友がこんなときこそ、「元気になる我が家の米を」と棚田でできた米を、走れメロスみたいな気分で届けた。

 むくんだ顔して鼻水たらし、「冬眠から覚めた熊でももっといい顔してる」そんな表現でも不足するくらい彼は疲れていた。部屋に上がってしばらく話したあと「まあ、ぼつぼつよ」といって帰った来た。

 そのとき、まさか自分がこうなるとは思いもしなかった。

 金曜あたりから熱が出始め、土曜日の日中は何とか用事を済ませたが、家に帰ると動くのさえつらかった。さすがに、その夜に予定されていた地区の寄り合いは欠席させてもらい、日曜日は一日布団を出たり入ったり。久しぶりの風邪ひき休養となった。

 床の中では、多くの時間ラジオを聞いていた。うつらうつらの中で傾聴という話題が出た。その一瞬からラジオを「聞く」が「聴く」に替わった。

 私は、仕事場でどれだけ傾聴しているだろうか。暮らしのなかで、大切な家族の話にどれだけ傾聴しているだろうか。友の話にどれだけ傾聴しているだろうか。

「え~さん、来たら風邪うつるよ」・・・・傾聴していればよかった。まだ鼻水は止まりません。

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2008年2月12日 (火)

追い焚き

我が家のお風呂は、薪で温めます。

風呂は、燃料が薪と石油の兼用で循環式になったものです。燃料が兼用にはなっていますが、もっぱら薪を使っています。以前から滅多に石油は使いません。おじいちゃん(父)が「木で沸かいた風呂へ入りたい」「温さが違うんじゃ」というからです。でも、本当はそれだけではなさそうです。

私は、家のおじいちゃん(私の祖父)が亡くなってから生まれているので、おじいちゃんを知らないのですが、聞いた話では、おばあちゃん(私の祖母)が風呂にはいると、おじいちゃんはいつも五右衛門風呂の焚き口に座って、薪をくべながら「おばあさんが、おりゃぁこそじゃ」つまり「あなたという妻が居るから我が家が成り立っている」と話しかけ、妻のバスタイムを快適にしたというのです。

五右衛門風呂のように薪だけが燃料のお風呂で追い焚きをしてもらうと、人のありがたさがわかります。循環式の今の風呂でも子ども達がはいると、よく追い焚きをしてやりました。それが続くと不思議に思ったのでしょう「私が入ると何も言わないのにどうして・・・」と聞いたので、待ってましたとばかり「大切な人やから」と応えました。

今夜も、妻がお風呂場から叫びます。「風呂焚いてー」私は「あいよ」と走って行き、速く温まるように「よき」で薪を細かく割り、風呂釜に火をおこします。

そして心の中でつぶやくのです「お母さんがおりゃぁこそじゃ」

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2007年11月20日 (火)

よさこい

 翔龍祭で、木の郷舞組のみなさんと一緒に17人で「よさこい・YAPPA紀州」を踊った。

 鳴子を持って、パンチの効いた元気の出る音楽にあわせて踊ったのだが、若くてはつらつとした舞組の踊りは迫力があった。

 

 私たちは10月にある宮代小学校の運動会で婦人会として子供たちと一緒に踊るということで7月ごろから練習していた。一旦それで終了していたが、「翔龍祭で一緒に踊りませんか?」という舞組からのお誘いを受けた。婦人会から応募したのは私たち50代4人を含む6人だった。運動会では順番を何とか覚えただけで、適当に踊っていたが、舞組の人と踊ってみるとどうも違う。手や足が良く伸びて、メリハリというかきりっとした動作が印象的で素敵だった。

 

 「あかんな やるっていうて弱ったなあ。」

これが、おばさん4人の最初のつぶやきだった。 でも、すごいのはここからで、前向きというか恐れを知らんというか、「枯れ木も山の賑わいやよ」とか笑い飛ばしながら、ついていけないかも・・うまく踊れないかも・・という心配を隠して一緒に練習をした。実は一人いえでとか、4人集まって講師を頼んで何回か・・練習をしたのだ。

 

 当日、私たちはやはり間違えたりしてきりっと踊れなかった。しかし、舞組の勢いのある踊りが目立ったためだろう、アンコールをいただいて、二度踊った。一番後ろの列の私たち4人はハアハア肩で息を切らしていたが・・・。

 

 踊ったあとのおばちゃん4人の感想

 楽しかった!少々の(いや割と多い?)間違いはあったけど面白かったのうら。気持ちよかったのう。弱った足腰のリハビリにやるのはいいかもなあ。続けて舞組みに入れてもらうか!・・・・などなど

 終わった開放感からか勢いの良かったこと!

 

「でもようアンコールがきつかったでなあ。」と一人がいうと、

「うん、でも3回目アンコールされたらどうしょうかなあって思いながら踊ってたよ」というつわものもあり、

「えーっ!あんた3回も踊るつもりだったんかい!」と驚く者あり。

 

で、次は龍神中学校の文化祭に出演?????

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2007年7月25日 (水)

自家用野菜

 お父さんが三重の亀山に行くというので、連れて行ったもらった。途中色々とハプニングがあったが、思ったよりは時間はかからず、6時過ぎには家に帰り着いた。

 帰った来て、しんどかったが、足が畑にむいた。1日一度は、キュウリ・ピーマン・茄子・トマト・マメ・南瓜・オクラ・アスパラなどなど見て回りたくなる。

 収穫の楽しみと、健気に実を付ける作物が可愛くもあるからだ。「いつも有難う。いただくね。」と声を掛けながらもらってくる。

 食べるだけあればいいのだが、盛りには1日に食べきれないほどなりすぎることもある。ご近所さんに食べてもらったり、産品直売所に出したりしている。

 堆肥や鶏糞・草木灰などを使う有機栽培だし、ほとんど消毒もしていないので、不揃いで無様なものもあるが、安心と味には自信ありの野菜だ。

 元気を分けてもらって、暑い夏を乗り切りたい。

 702239  

  木々の葉っぱは夏色

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2007年7月 5日 (木)

蕗と脳卒中

「蕗の葉っぱ送ってほしい」

兄からの電話は、突然用件から始まった。

 

よく聞くと、

蕗の葉のジュースと何かを混ぜて飲むと

「脳卒中で倒れない」そうなのです。

「これを一回飲んだら一生大丈夫」とも言っていました。

 

そして今日、

「レシピを忘れたから調べてくれ」

あるはずないと思いながらも、仕方なくインターネットで検索したら、あったのです。

 

材料は①卵白、②蕗の葉の汁、③清酒、④梅干しと書いてあった。

注意書きには、

混ぜるときこの順番を間違わないこと、

ひとつ入れたら良くかき混ぜることと書いてある。

これに乾燥トカゲでも入れたら、魔女の薬

 

 

蕗の葉を送るため、荷造りをしながら、ふと思った。

兄は2年前それで倒れたんちゃうか

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2007年4月18日 (水)

ヤーコン

 ヤーコンというイモの種?をもらった。今日はそれをおじいちゃんと植えた。菊芋は糖尿病に良いと聞いたが、これも健康食品らしい。低カロリーでポリフェノールを多く含んでいるとか。

 作ったことのある人の話では、甘くておいしいという。天ぷらにしてもイイし、生でも食べられるらしい。お茶にもできるそうだ。サツマイモみたいに作ればいいらしいと聞き植えてみた。1畝ほどのところに植えてマルチをかけてたら昼過ぎになった。楽しみだな、今まで知らなかったものを育てるのは・・・。天候はどうか分からないが、うまく育ってほしいものだ。できたら食べてみたい人いませんか?なんて、まだどうなるか分からないものなのに・・・。

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2007年4月 8日 (日)

春麗ら

 忙しいことは楽しい。今日は選挙の投票日。じいちゃんばあちゃんは、朝とっく(龍神弁:はやく)にいくことが第一命題で、ご飯を食べるとすぐに投票に出かけた。

 私は取り立てて何もしていない。麗らかな春の日を、のたりのたりとすごしたつもりだった。でも、近所の畑で遊ぶ牡雉を見てびっくりし、椎茸採り:もう生えないと思っていた古ぼたにたくさんあってびっくりし、日当たりのいい山の畠に伸びてるゼンマイにびっくりし、なんてことない一日なのに、こんなに色んな発見があるなんて!!春は忙しくて楽しいのだ(^_^)v

 

 

 

 

 

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