風俗習慣

2009年8月 3日 (月)

紋殿さん

 紋殿さんは毎年今日が餅まきです。

 和歌山県情報館の『龍神の里をめぐるみち』のなかに、紋殿さんのことが説明されている。 《鶴ヶ城城主、玉置氏の末裔で1681年、2代目大庄屋の横暴に抵抗したが捕らえられ幽閉され、7ヶ月後獄中死したが、現在に至るも「紋殿さん」とよばれて住民に敬われている。 》

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 これを見るまで、紋殿さんがどういう人なのか知りませんでした。

 餅まきをはじめる時間は、当日みんなで話し合って適当に決めます。よその人からはいい加減にうつりますが、このように妥協しあってその時々にその状況にあわせて物事を進めることを『おうよ、のうらでいく』といいます。

 子供たちにとっても、お菓子やお持ちが拾えればよいので、『何故、何のために』は関係ないのです。ようは、地域の行事にどれだけアンテナを張っているかです。

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 毎年8月3日に紋殿さんを供養することに変わりはない。

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2007年11月 8日 (木)

紀州山の日

11月7日は紀州山の日でした。

 

10月8日が十と八を漢字で組み合わせて「木の日」は知っていたが、11月7日がなぜ「紀州山の日」なのか気づかずにいた。

人に頼まれてお客様にティッシュまで配ったのに

 

ラジオで「今日は立冬」といっていた。

 

今日、やっとわかった。

霜月七日・・・・「山祭りの日」なのでした。

この日は山の神様が木の本数を数える日です。

山に人が入ると人は木に数えられ、木になってしまうというのです。

それを知らずに山に入りました。

でも、OK。山祭りは旧暦なのでした。

 

人から聞いた話です

山の手入れなどの作業暦は旧暦なのだと

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2007年8月23日 (木)

榊きり

 この間から暑いので、日中は山に行くことにした。

 

 虫やヘビは怖いけど、

緑の中にいると落ち着くし、

涼しい風が通る木陰は、快適です。

そうして榊をきって帰ると

おばあちゃんの仕事が出来る。

一石三鳥なのだ。

 

 まあ、私は遊びに行くつもりなのだからそんなに沢山榊を切れるはずもなく、おばあちゃんには負担にならない程度にくくってもらえる。

 

おばあちゃんは榊をくくったり、とにかく手に合う仕事があると、元気でいられるのです。

 

(『榊をくくる』 は切ってきた榊を神棚にお供えできる形に整え 出荷するための作業です)

 

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2007年5月 5日 (土)

剣を打ちかえて鋤とし

今日は、第二次大戦中、殿原にB29が墜落した日。

毎年,慰霊祭がここで行われます。

 

法要には間に合わず、あとのバザーへ家族で行きました。

地域の人達が持ち寄った品を販売しています。

それを肴に「ちょっと一杯」やってる人もいます。

「平和」「B29」「慰霊祭」何の文字も見あたりません。

ただ「とれたての野菜」「餅が出来ました」声が飛び交います。

 

昭和20年のこの日「竹槍を持って殿原へ来た」母が

慰霊碑の前で手を合わせていたら、地元の方が近寄り

「お供えしていた物です」とお餅をくれました。

 

平和を願い、平和に暮らす

文字でもなく、言葉でもなく

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