エコライフ

2008年9月14日 (日)

FSCが教えてくれたこと

 娘夫婦も来て昨日今日稲刈り作業をしました。それに今日は、年貢として米などを納めているUさんご夫妻も収穫作業に参加しました。「年貢を頂くだけでは悪いから」らしいのですが息子が言うには「昔から年貢を受け取る人は、相手の苦労を知ろうとしてはいけない」らしい。

 稲刈りは、コンバインでサーッと刈るのではなく、バインダー(稲刈り機)で人が早足で歩くスピードで一株ずつ刈ってゆくのです。そして刈取った稲は、田んぼに作った物干しに1束ずつかけて、お日様と風で乾燥させ脱穀して蔵に入れるのです。

 この機械は、稲を刈る機能と束ねる機能そして一輪のタイヤが集合したものです。刈るところはバリカンの少し大きなものがついており左右にスライドすることで稲を刈ります。 もうひとつ大切な機能は、バーが下から上に向かって動き、倒れた稲を起したり、束ねやすいように稲をまとめる役割を果たすものがついています、エスカレーターの階段が棒状になっていると考えてください。これもバリカンも結束機能も摩擦が大敵なのでタンクに入った油をレバー操作でさすようになっています。

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 我が家ではこのタンクに食用油を入れるようにしました。この秋からはじめたことで、機械にどんな影響があるかは分かりませんが、気分よくやっています。

 思いついたのは以前龍神村森林組合が取り組んだFSC(森林認証)からです。その中に環境負荷を小さくする取り組みがあり、チェーンソーの飛ばし油を植物性のものにする取り組みがあった。認証維持経費の関係で今は認証がありませんが、自然負荷を小さくする活動は続いています。

 田んぼへの環境負荷軽減として、我が家の取り組みがこれです。

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2008年4月 1日 (火)

ついでに・・・生ゴミ

 次の動きを家内に言うと必ずといってよいほど「ついでに・・・・」と何かさせられる。

 午後「これから乾燥場の片付けに行く」と言った途端に「そこのそれ(最近具体的な名称を言わない)堆肥に持って行って」とポリバケツに入った生ごみの処理を頼まれた。まだいっぱい溜まっているわけではないのに・・・・と思いながらも「はい」(良い返事は生まれつき)

 残飯、野菜クズなどはもちろん、油や醤油の濃いものや飲み残しのスープなどは台所から流さず残飯用のポリバケツにいれます。それを乾燥場下で納屋の隣にある堆肥プラントに入れます。プラントといっても、この通り木枠で囲っただけです。ここに家の生ごみや畑からの不用な草などをいれ土をかけるだけです。分解は、かけた土の中にいる自然の力に頼ります。

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 2箇所あるのは、一方がある量まで入ったら、寝かせるためです。今は左側に入れています。右側はホコホコの土になっていて、虫やミミズがいっぱい暮らしています。時々ここで採れたトマトを食べたり、ジャガイモを収穫することもあります。おじいちゃんはこれを畑に入れたくて入れたくてうずうずしています。

 囲いの周りにはタヌキが来ないように柵が通っていて夜は電気が流れます。トタンをかぶせているのはカラスが来ないようにするためです。ここがタヌキやカラスの餌場になると、生ゴミは効率よく処分されるように感じると思いますが、彼らの環境には決して良くないからです。

 こうして出来上がった生ゴミ堆肥は、積み込んでいたときの臭いも無くなりきれいな土になります。ここでの私たちのくらしは全てが環境にやさしいわけではありませんが、ちょっとした手間を惜まなければ、少しはそれに近づける気がするのです。

 それからすると、家内の「ついでに・・・・」は環境にやさしい発言なのかもしれません。次からも「はい」と言うことにします。

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